
当ブログ2016年6月6日に更新した記事で、千葉県佐倉市にある「イオンユーカリが丘店」の閉店について取り上げた際、その撤退跡を山万直営のショッピングモールとしてリニューアルさせる予定があることに触れましたが、本年11月下旬に「(仮称)オーケーユーカリが丘店」としてオープンすることになりました。
(当ブログ過去記事)
今春とされていた開業予定よりはだいぶ遅れましたが、今度こそ間違いないでしょう。
(オーケー公式>求人詳細)
それにしても、オーケーといえばお隣の志津駅近くにある「イトーヨーカドー志津店」跡でもすでに営業されており、京成の志津とユーカリが丘の駅間距離はきわめて短いうえ、志津のオーケーは志津駅よりもユーカリが丘寄りにあるので、歩くのも容易なぐらいの近さだと思いますが、なぜそんな近距離に同じスーパーを誘致したのでしょうか。
オーケー志津店のヨーカドー時代からの建物は今年の6月でちょうど築40年となり、改修などもとくに行われておらずいかにも老朽化が激しい印象なので、もしやユーカリが丘に移転なのかとも思ったのですが、今のところはとくにそういう話もないみたいです。
ただ、3階にある100円ショップの「シルクオーケー志津店」が今月で撤退という話もあり、オーケー側にとってユーカリが丘への出店は、老朽化した志津店をいつでも閉店できるようにとの思いがあるからなのかもしれません。
今回ユーカリが丘にオープンするオーケーは食品のみを扱う店舗のような感じで、それが正しければ生活雑貨なども扱う志津店よりも規模が小さいことになります。
とはいえ、昨年の6月に開業した「イオンタウンユーカリが丘」は規模が大きすぎるうえ、駅から結構離れているので、駅周辺、とくに駅南側の住民にとってはイオンの閉店以来不便だった思われるだけに、とりあえず食品スーパーのオーケーが開業するだけでも利便性が向上することでしょう。
なお、当初の予定ではホームセンターなど50〜60店舗を誘致するとされていたはずなので、オーケーのみで終わりということはないと思われますが、オーケー以外の詳しいことは今のところまだわからず、判明次第また取り上げる予定です。
ちなみにイオンタウンのほうは個人的にほとんど興味がないのでまだ一度も訪れたことがありません。
しかし、オーケーがオープンした際には久々にサティおよびイオンだった建物に入れることもあるので、さっそく行ってみたいと考えています。