
今回は千葉県内で過去に消滅した3つのSC跡のその後について、ストリートビューで見てみることにしましょう。
まずは2011年末の1階「ナリタヤ食彩館」の撤退を最後に、その後建物が解体されてしまった八千代市八千代台の「NSプラザ」となります。
2010年12月に撮影された貴重な画像がかろうじて残っていることがせめてもの救いといったところでしょうか。
その後マンションの「ルネ八千代台」となり、すっかり様変わりしてしまいました。
個人的にはこのNSプラザがなくなって以降、八千代台の街がつまらなくなってしまったと思えてなりません。
次に2017年2月26日に閉店となった習志野市の「イトーヨーカドー東習志野店」です。
その年の7月にはすでに解体工事が開始され・・・
今年の1月には新しい建物が建設中となっています。
これは野村不動産による物流倉庫「Landport東習志野」で、この7月末に竣工予定とされていることから、すでに稼働しているのかもしれません。(公式)
いずれにしても一般には無関係な施設になってしまったことがやはり残念なところです。
最後は2017年8月末日をもって閉店となった市川市の「西友本八幡店」です。
その後わりとすぐに建物が解体され、2018年8月に撮影された画像では何もありません。
ただこの西友の場合は建て替えで、2020年中には新店舗がオープンすることになっているので、現時点ではすでに建設が進められているものと思われます。